2018年遊んだSteamゲーを振り返る

ウィンターセールだ!!!

上半期が終わったときに遊んだゲームの振り返りをしたので、まず下半期を振り返りをします。

2018年下半期に遊んだ新作ゲー

下半期は、新作ゲームは3つしか買いませんでした。
7 Billion Humans』『Battlerite Royale』『Overdungeon
この中から一つ勧めるとしたら『Overdungeon』です。
Slay the Spireと似たようなシステムですが、タワーディフェンスのようなシステムを採用していて盤面が見てて派手という所が良いです。
毎日アップデートを継続してギネスに挑戦中ということで、毎日変わる環境で遊ぶという楽しみもあります。

2018年下半期・印象に残ったゲーム『Induction』

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下半期で買ったSteamゲーで最も印象に残ったのがこれです。
時間操作を扱うパズルゲームなのですが、このゲームではルールがゲーム中で説明されることがありません。
そのため、ルールが頭の中で整理できた時には「やったぞ!」という気持ちになれます。
他にも、ルールが語られないことによって他のゲームには無いエモ体験が得られました。
秋はセールしてなかったのですが、今は50%オフでお手頃なのでオススメです。

2018年・再発見されたゲーム『Oxygen not Included』

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遺伝子3Dプリンターから生まれた「複製人間」が小惑星の地中でサバイバルをするゲームです。複製人間を生き延びさせるために、水や食料、そして酸素を確保し続けなければなりません。
Factorio』と少し似ている所があるのですが、こちらは小惑星の中という閉じた環境。限られた資源をいかに有用な資源に効率よく変換できるか、閉じたサイクルを作れるか。そういったポイントが重要になっています。
ベータが始まって比較的すぐに始めたときは、コロニーが安定したら終わりのゲームでしたが、今では宇宙飛行士を育成するなどめちゃくちゃやることが増えました。
僕の参加しているDiscord鯖では、最近プレイヤーがとても増えました。コンテンツが十分増えた今はこのゲームを始めるのにいいタイミングだと思います。

2018年・最も遊んだゲーム 『Slay the Spire』

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ボードゲームドミニオン』のようなデッキ構築要素とRPGのようなシステムを組み合わせた一人プレイ・ローグライト・カードゲームです。
上半期に最もプレイしたゲームがこの『Slay the Spire』で、6月にチェックしたときのプレイ時間は110時間でしたが、今では倍の230時間に増えていました。
恐ろしく中毒性の高いゲームです。
まだアーリーアクセスですが、来年にSwitchでの発売も予定されるなど完成に非常に近い状態です。
今のウィンターセールが値上げ前最後のセールなので今が買い時です。

2019年の期待のゲーム 『Manifold Garden』

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Steamが面白いゲームをサジェストしてくるのにも限界があるので、最近は開発中のインディーゲーを追っかけるのも趣味になっています。
これは当初は2018年期待のゲームとして動画で紹介されているのをきっかけに知りました。残念ながら、開発が予定よりも遅れていて2019には完成するかな?という状況のようです。
エッシャーの作品から着想を得たゲームで、不可能図形や歪んだ物理法則、無限などをテーマに美しい構造物の中を進むパズルゲームです。
ここからは読み飛ばしていいのですが、このゲームを知った後に『Antichamber』という、不可能図形や異常な空間のつながりなどの共通点があるゲームを遊んで結構面白かったんですね。このタイミングでちょうど上野でエッシャー展が開かれていて、行ってきました。『Manifold Garden』の作者は影響を受けたエッシャーの作品として具体的には『Relativity』や『Cubic space division』を挙げているのですが、それらも見れました。良かったです。今は大阪でやっています。発売が楽しみです。