6完12位でした. 順位表
国内予選のときのブログはこれ↓
ACM-ICPC 2016 国内予選 参加記 - ぴろずメモ
1日目
秋葉原からつくばエクスプレスでつくばへ移動.
poは移動のスケジュールのマージンが少ない傾向がある.
つくばは町並みが整ってるけど人の密度は高くなくて不思議な感じがした.
プラクティス.
英字キーボードが練習のために買ったのと違う方で残念だった.
B問題で2次方程式の解の公式を思い出すのに時間がかかった.
筑波大学に移動して歓迎会.
スピーチジャンケンに負けてポ😇.嘘を言った.
ホテルが綺麗で良かった.(マークワンつくば)
いいじゃん pic.twitter.com/sKk0s21HCs
— ぴろず (@p_shiki37) October 15, 2016
ARCに参加して300-300-900-1300の900で無理を感じ寝ようとした.
前日までの生活が破滅していたので2時まで寝られずつらかった.
2日目
朝が早くてつらい.
推奨電車時刻をぶっちしてタクシーで移動した.歩かなくていいのでこれは良かった.
コンテスト
まずB問題を読む.
書けそうなのでPCが空いているか聞いたらすでにA問題がdnkさんによって解かれていた.(FA)
Bを普通にAC.
yosupoがCの解法をくれたので実装してAC.
この後幾つか問題を読んで,解ける問題ないなあという感じだった.
ABCDGの5完までは圧倒的速度で,5完時は1位だった.
ここですでに僕は置物になっていた.
大炎上したのがF.
Fの解法をyosupoから聞いたが,自信がなかったので実装をパス.あと,最初に推移閉包を取るのは嘘ということに気づけなかった.
ここで実装を引き受けていたら違う展開になっただろうなあと思う.結果論だけれども.
僕以外が実装しているときは構成ゲーのIを考えたりしていたが全く成果がなし.
Fは最終的に全員で解法を検討してデバッグもしたけど結局ミスに気づけなかった.
反省
前半は本当によかった.
実装に対する自信や幾何やその他難しい問題を解けるパワーがあれば後半置物にならずに済んだかなあと反省.
精進しよう.
チーム戦としては,さすがに国内予選の時よりは大分よくなった.
懇親会
スポンサーの企業ブースが沢山並んでいてお祭り感がある.
問題とそれを解いた人限定の景品を出すスポンサーがたくさんあり大変.
面白い問題が色々配られていて全完はまず不可能という感じだった.
頂いたもの:
すごい関数電卓.
Fixstarsに頂きましたが実はなぜもらえたのかよく分かっていない.
dwangoブースはWA回数に応じて輪投げができるWA投げをやっていて,poにとって有利だったのでやってきた.
うまくいって全部の景品をもらってきた.
- Indeed Tokyo リングノート
Indeedのスタッフに2人ゲーム(先手か後手を選べる)で勝つともらえる.
16x16の格子が与えられ,先手は直線で2分割し,後手は片方を選んで消滅させる.これを先手後手を入れ替えて続けていき,分割ができなくなったほうが負け.
全然分からなくて法則性が見えるまでDPしたりして,結局勝つまで4回かかった.
後手を選び,分割後のそれぞれの長方形のタテヨコ比が奇数:奇数のになるように分割し続ければ勝てる.
感想いろいろ
コンテストの環境は快適だった.
PENDINGがどれくらい待つか分からなくてドキドキするくらい.
DOMJudgeのJavaはpackage宣言がついていてもOKらしい.
スタックもデフォルトで64MB設定になっていたのでやさしい.
贅沢を言うとJava8が良かった.
去年のルールとは異なり英字キーボードしか提供されないのがわかっていたので,急いでLenovoの英字キーボードを買って使うようにした.
for文を高速で打ち込んだりは問題ないレベルにはなったが,使用頻度の低い記号が若干怪しいままだった.
逆に今は日本語キーボードに戻すのも大変なので,これからは英字配列を使う.
ライブラリは色々持っていったが結局高速入出力のみ使った.
これはしょうがないけどイベント中食事が圧倒的に偏る.ホテルの朝食にありがたみを感じた.
今後のICPC
もしかしたら今年まだ開催される海外の予選に参加するかもしれない.
来年は機会があればまた出たい.